2006年06月09日
●アカハックと責任のゴロゴロドカン
BOTNEWS自身も記事にしてますが、BOTNEWSが週アスに公開されてました。このRMT問題シリーズ、需要がニッチな一発ネタの多い「カオスだもんね!」から飛び出した異例の特集で、作者・アスキー側にとって予想外の反応の多さのほどが伺えます。
さて、表題ですがゴロゴロドカンという遊びをご存知でしょうか。きっと名称・ルールには地方差が大きいと思いますので、youtenが小学生の際にやったルールをご紹介します。
・爆弾に見立てたボール(ドッヂボール/バレーボールあたり)を1つ用意します。
・爆破役のオニを決めます。
・他のプレーヤは輪なり列なり、順番が明確になるように並びます。youtenは教室でやったので他のプレーヤは机に座ってました。
・オニが、他のプレーヤの見えない場所(教室備え付けのオルガンの裏が定番でした。)に入り、「ゴロゴロゴロ…」という時限爆弾のスイッチが入った効果音を喋ります。
・他のプレーヤはボールをぐるぐると隣の人に回して行きます。
・オニが「ドカン!」と言ったタイミングでボールを持っていた人が次のオニです。
・適当に時間が来るか飽きるまで続けます。
・ある程度慣れてくると、ボールをわざと長めに持って回さない人が出てきます。
・「ドカン!」という声と同時に隣の人の机にボールを落とし、オニを押し付けるのが流行ります。
・どのタイミングでオニを決めるべきかの論争に決着が付かなくなり、そのクラスでゴロゴロドカンが封印されます。
…ところで話は変わりましてアカハックですが、ActiveXの自動実行でウィルス感染する新しい手口が出てきたようです。詳しくはRAG.Dをどうぞ。また、他MMORPGではRealPlayerの脆弱性を付いたアカハックの手口もあるそうなので、そちらもご注意を。
本件の詳細な状況を把握すべく、被害者・関係者の方々のblogなどを検索して読みまわっているのですが、大半のエントリの締めの言葉がGungHoへ対策を要求するものとなっています。
アカハックに関しては仕掛けた犯人サマご本人が諸悪の根源であるのはもちろんなのですが、正直なところActiveXなりexeトロイなり踏んだご本人がトリガを引いてるわけで、他のBOT取締りと同列に考えてGungHoへ全責任を問うのは筋違いだと思います。
赤信号で道路に飛び出して「ブレーキを踏まない運転手が悪い!」と言ってるようなもので。
エア(ネットワーク)で感染する「悪さをするプログラム」のことをなんでもかんでもウィルスと呼んでしまう慣習がありますが、正確にはマルウェアの一種であり、最終的には(ファイル名から、他の機能を持つように見せかけるキーロガー機能を持った)トロイを仕掛ける機能を持った単なるプログラムです。
つまり自分から実行しなければいいだけであって、アカハックの原因を今回判明している手口と限定するのであれば、パソコンリテラシの低い、そういうユーザを狙っており、そういう意味ではより悪質です。(幼児を対象とした犯罪みたいなもの。)
泣きっつらに蜂な話で申し訳ありませんが、被害者の方は「リアルマネー絡みじゃなくてよかった」と割り切って、自分のPCのセキュリティや普段の心構えを見直した後、知人・友人へのセキュリティ対策の周知に力を注ぐのはどうでしょうか。
ほら、より確実性の高いものに力を入れる方g(ry
追記)
読み直してみたらカオスだもんねとは別コーナー扱いだったのでちょろっと表現を修正。他にも語源を調べたらイマイチな慣用句があったので差し替え。