2006年07月21日
●zenyを稼ぐたった一つの冴えたやり方 その2
なんか妙に焦ったエントリになったせいか、論点がぼやけてしまって申し訳ありません。少なくともガンホーのいつもと同様なプレスリリースのせいで「事件があまり話題にならないのではないか」というのは杞憂に終わったと思っております。
○再構成
・関係ニュースへのリンクと引用
・数字のピックアップ
・BOT-RMTとの関連
・事実隠蔽と空白の時間の謎
あたりで。
○関係ニュースへのリンクと引用
リンク集へのリンクですが:p
公式リリース http://www.gungho.co.jp/important/001.html
BOTNEWS http://blog.livedoor.jp/botbokumetu/
R.O.M 776 http://776.netgamers.jp/ro/
OWN RAGNAROK http://yokaichi.com/ro/
○数字のピックアップ
【時系列】
2005年10月 元社員T、パスワードを盗み見る
2006年3月24日、事実発覚
2006年5月31日、調査完了
2006年7月19日、事件プレス発表
【不正アクセスとデータ改ざん】
・6ヶ月間で59回の不正アクセス、約850回のデータ改ざん。
・6910億ゼニー(691G)の捻出、発覚時の残zenyは910億ゼニー。
実時間と照らし合わせて見ると…。
・6ヶ月間180日換算で約3日に1回、1不正アクセス平均14.4回のデータ改ざん(≒ゼニー増殖処理)。
・1データ改ざんで、691G/850≒813M平均のゼニー増殖処理。
・1不正アクセス換算では691G/59≒11.7G。
データ改ざんの詳細な手順が、DBを直接いじるのか、GMコマンドによる所持zenyの変更なのかは不明ですが、後者だとしたらサーバ切り替え・ログイン・zeny引渡しと考えると素早く見積もっても1セット30分を超える作業となると思います。
【ゲーム内仮想通貨量】
・6%~17%、これはサーバ別の通貨流通量の差による幅とのこと。
・4WorldGroup+Urdrで計24サーバ、1サーバあたり平均691G/24=28.791G。
・乱暴に考えて28.791Gが6%~17%と考えると、サーバ内通貨流通総量は170G~480Gあたりになります。生のzeny流通量としてはこんなもんなのでしょうか。
【RMT】
・RMTにおける売り上げが自己供述によると1400万円、(根拠は不明ですが)ニュースによっては実額で3000万円との報道も。
このあたりからキナ臭くなってきます。
Google先生に「RO RMT 在庫」あたりで検索してみると分かるのですが、大手は分かりませんが、zeny在庫は1G未満が多く(単に見せかけとは思いますが)、取引単位も1Mzenyからと、数G単位の取引をバンバンやるような市場では無いわけです。
そんなわけで、691Gもの在庫を、現状知名度の高いルートでバカ正直に捌こうとすると、一瞬で供給過多、異常な取引になるのです。
リスク分散を考えて、「小口で分散販売」「RMT業者を自分で運営」「他のRMT業者への横流し」を並行してやってたんじゃないかと思われますが、複数人数で共謀しており、最終的には3つ目がメインだったのでは、とちょっと今は思ってます。
修正:
http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY200607200586.html
>戸枝容疑者は、仮想通貨を四つの業者に計約3000万円で売っていたとみられる。
業者癒着のラインがある程度調査ついてるんですね。アホな推測を書きました。
○BOT-RMTとの関連
RMT関連のサイトを回って思ったのですが、ROのzenyの取引を停止してるんですね。
RMT業界では何が起きたのでしょう。
BOT-(zeny)→BOTer-(zeny)→RMT業者←(zeny)-元社員T
RMT市場においては、RMT業者を仲介として、半年もの間691G分の価値低下が起きていたわけですが、今回の件で具体的な犯人が明るみに出てしまいました。今後のRMTへの法整備が進むトリガにもなるんじゃないかと考えると、タダでさえ供給過剰だった状況に、実質的なzeny価値が一気に下がったとして、売り希望の増加、買い控えが起きます。
どっかで似たような話を見たことがありませんか?
恐慌による銀行の取引停止です。
…アホかと。
カルテルもトラストもダンピングもできないわけですからこのままROのRMTが崩壊してくれれば…とも思っちゃいますが、実ゲームへの影響が推測できないのでなんとも言えません。
○事実隠蔽と空白の時間の謎
力尽きたのでまた追記します。…今回のネタは情報量が多すぎてイマイチ噛み砕けてません。書いてる途中で矛盾にバカスカ気づいて書き直し大量で。
なんとかして、「こういう事件である、こうすべきである、今後は多分こうなる。」ってとこまで持って行きたいのですが。
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(=゚ω゚)ノミノHF検証でお世話になった俺俺です。
今回の事件に付随して今一度思い出したいのが、アニバパックの不正ツール混入ではないかと個人的には思います。
もちろん、癌と重力とRMT会社と不正ツール作成者が全部裏では繋がっていたーなんてセンセーショナル事態はさすがに無いとは思いますが、あの事件の不可解さがあまりにも放置されすぎじゃないかな、とか。
>さいたま子さん
不正ツールは、一応Gravity側らしいですし、不正スレに降臨までした不正ツール作者が韓国Gravityとつながりがあるというのは壮大な真っ黒野望の匂いですね・・・(つД`)イクラナンデモ
イロイロな仕組みがガタピシなのはもう真実なようです。