2006年08月16日

●Pスキルとは

Pスキルという単語があります。多分RO用語です。意味はとっても幅広く、そして不明瞭です。Ro.Engineには[Pスキル/戦術]という属性があるし、ラグナロク オン はてなにもきちんと用語説明があります。

Pスキルってなんだろう。無理矢理定義してみました。


・Pスキルとは、「プレイヤースキル」の略ですが、より円滑な狩りのために必要だと言われている要素をまとめたものの代称です。
・ゲーム内では一般的に、その要素内でどれかが一つでも欠けた場合に「Pスキル不足」、全ての要素についてPTメンバが全て満足した場合に「Pスキルが優れている」という評価として用います。
・一部の要素についてはMAX値を極めることが"日本語のアヤ"として不可能なため、絶対評価で「Pスキルが優れている」という評価は難しく、自分に対して適用することは稀です。

・各要素はある視点で分けると以下の様になります。

(1)コミュニケーション:
 身内PTでは狩り中以外のフォローが効くため重要視されません。臨時等では挨拶等の礼儀に始まり、事前打ちあわせ、精算処理などがスムーズに行えるような会話を心がけることがこれにあたります。

(2)事前知識:
 狩場のMAP位置・Mob特性・自他職のスキル仕様等のガチガチなデータ情報から、臨時看板や精算の暗黙のルール、はてはGungHoの運営情報などが含まれます。
 それに基づいた装備品・アイテムもここに該当すると思われます。

(3)学習能力・慣れ:
 同じことを繰り返した際に、より早く・より正確になるかどうか、一度学習したことを忘れないかどうか、あるいは二度目以降はより短時間で学習できるかなどのゲーム関係なくリアル同様の要素です。
 (4)と混同されやすいのですが、MMORPGとして数百時間の狩り時間の蓄積が珍しくもないROではこの要素は大きく、どこかに書きましたが最初っから慣れてる人などは居ないはずなのですが、(2)と(4)の組み合わせにより、凄まじく慣れるまでの時間が短い人が居たりするのもある意味混同されやすさを助長しています。

(4)反応速度・動作の正確さ:
 いわゆる本来の「プレイヤースキル」というとこれだけを表す気がします。敵のAI・操作手段がシンプルなROではそこそこシビアな完成度を要求されます。

(5)応用能力:
 こう書いておくとそれっぽいですが、結局のところ各要素のレベルについて、"融通が効くかどうか"です。それぞれの要素の調節幅が多次元的に広い人がいわゆる組みやすい・人気のあるキャラになります。
 理想ではありますが、うまい人は誰と組んでもうまいのです。

P.S.

ironicな注釈。

(1)ROの特徴である優れたチャットシステムにより、ある程度のタイピング速度が欲しい。また、プレイヤー層の特性上、2ch/VIP/にゅ缶に関してある程度の知識と馴染みがあるとより円滑なコミュニケーションが期待できる。芝生の王子様が来ても泣かない。

(2)"装備レベル"の割に"ガチガチなデータ情報"について極端に疎い、もしくは、"ガチガチなデータ情報"について詳しい割に"暗黙のルール"について極端に疎い場合には、あらぬ疑いをかけられる可能性が高くなる。ギルド未所属で、ランダム英数文字名前を持つキャラクタで芝生満載の会話をすると、ゲームクリアに大きく近づくことになる。バランスを重視すべき。

(3)「Pスキルが無いのでPTは苦手です。」と言う人の8割がこの要素のマジックに溺れている。誰でもこの要素の初期値は0なのに「200時間PTプレイをした人と同じ動きができないから」という。性格上の問題はあると思うがこればっかりは勇気をモッテクダサーイの領域。

(4)人(場合によってはPCスペックなどの環境)によって上限が決まっている気がするため、これを過度に期待すると臨時が成り立たない。逆に言うとこれを諦めるとイヤリン率が激減する。

(5)たまにこの能力に著しく優れた神が居る。表立って褒めにくいので影で褒めることになる。ごめんなさい。


P.S.2

余計に分からなくなりました。意外とゲーム内でのNGワードかも。

Posted by youten at 2006年08月16日 11:31
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コメント

わざわざそんな難しく定義する必要はないと思うけどね。
簡単に言ってしまえば、上手いか下手か、なだけじゃない?
何事にも上手い下手ってのは存在するしね。

Posted by 名無し at 2006年08月17日 16:33

Pスキルっていうのは時々考えさせられる言葉ですよね。

最近は臨時を離れて仲間内で狩る事が多くなったため、最低限の礼儀や動きさえしてくれればいやという自分にも他人にも甘いスタイルになっていますが、念入りに準備をして、必死にプレイしてた臨時も時々懐かしかったりはします。

現状のPスキルと呼ばれるものの半分くらいはPCスペックの差っていうのが出てるようにも思えます。動きたいように動けず、画面のラグを見つめるのは支援などをしてる時には悲しいもんです。

Posted by さすらいのAGI両手 at 2006年08月18日 08:05

>名無しさん
あいまいな表現のまま済ませるのが理想だとは思いますね。

サイトのメシ(?)のタネとして、わざと小難しく書いてみたというのが真実ではありますが。

>さすらいさん
私もどちらかと言えば身内狩りの方が多いですが、正直身内に対しての方がシビアですねw

PCスペックの差は、どうなんでしょう。メモリが足り無そうなノートでがんばってる人はよく見かけますが、CPUパワーが足りないって人はそんなに多くないんじゃないですかねぇ。

effectやテクスチャレベルの調節でがんばるしかないかと。

Posted by youten at 2006年08月18日 11:04

なかなか考えさせられる内容でした。
(1)は大前提として。
私は2、3を見つつ4と5の反応速度を30分以内で計るかも。

後は分析結果に応じて自分を最適化させて相手が一番やりやすいように立ち回ります。

後は足りない部分は軽く教えといて、お互いにやりやすいように立ち回れば相当なことが無い限りは良い臨時になるって感じがします♪

逆に実力がある相手なら思う存分に動いてしまいます。

いろんな人が居てさまざまな状況があるからこそそういうところに気をつけるともっと楽しい臨時になるのかもしれないですね^^

Posted by mad at 2006年08月18日 12:08

Pスキルというものの元はウルティマオンラインのようです。
あちらは、初期の頃アクションゲームのような動きを要求されていたので、強い敵を一人で倒すためには動きの練習もしなくてはいけませんでした。
そして、その動きの質の度合いをPスキルといっていました。
ROでは、youtenさんのおっしゃるように知識と反応速度、そしてコミュニケーション能力をさして使われているようですね。

Posted by Shijimi at 2006年08月18日 14:05

はてさて、すっかり遅くなりましたがこっそり返信をば。

>madさん
PTメンバが満足するために必要なことがPスキルだとは思うんですが、何か必殺技みたいな扱いで謎なことです。

相手に楽しんでもらえてこその臨時とかそういう考えは良いですね。

>Shijimiさん
UOのPスキルの方がそれっぽいのですね。RO2はアクション要素を放り込んだゲームになるそうですが、肝心のコミュニケーション機能がどうなることやら…。

Posted by youten at 2006年08月25日 08:55